マルタ島は、ちょうどイタリアの下、
地中海に浮かぶ小さな国。
公用語がマルタ語と英語で、
なおかつヨーロッパの中では
物価が安く治安も良いため
留学先としてチョイスされることが多いです。
実際私も2週間、
マルタで英語留学に行っていました。
実際住んでみると
日本より治安が良いんじゃないか？
とほっとするレベル。
夜も出歩けるのか、
日本人一人で歩いていても大丈夫なのか、
スリなどの被害は？
など気になるポイントを紹介します。
マルタ島の治安は日本より良い
マルタ島の治安は、
ぶっちゃけ日本より良いです！
夜の一人歩きも安全
学校でのアクティビティも、
この治安の良さを見越してか、
公認で深夜解散ということもざら。
私もディナーを違う学校の友人と食べ、
離れた地区からホテルまで
歩いて帰っていましたが、
マラソンに没頭する人、
犬の散歩をする地元住民と、
レストランやバーで
盛り上がっている観光客がほとんどで、
身の危険を感じることが全くありませんでした。
（インドに留学していた際は
毎日アドレナリン出まくって
必死に学校に通っていましたが、
マルタではそういった
危機感がまったく芽生えない・・・）
クラスメイトもこぞって
「マルタは一人で夜も歩けるからいい。」
と言っていました。
私が住んでいたスリーマ地区は
人がそこそこ多くて安全でしたよ。
一泊2000円で
湯船に浸かれるホテルに
滞在していましたが、
控えめに言っても最高すぎるので
ぜひ泊まってみてください♪
マルタ島は閉店時間が早く誘惑が少ない
なぜマルタはこんなに治安が良いのか、
それはお店の閉店時間が
かなり早いからではないでしょうか。
何かを買いに行きたいと思っても
スーパーは20時閉店、
カフェも20時閉店、
コンビニさえも夜間は営業していません。
日曜日なんかは
たいていのお店は閉まっています。
早くお店が閉まるので
誘惑が少なく、
お腹がすいたら
23時まで開いているレストランで
腹ごしらえするので、
それ以外の目的で外に出ても
することがないんですよね。
外ですることもないから
家でゆっくりしよう。
といった感じです。
殴り合いは一度も見かけなかった
インドとエジプトにいたときは、
夜間しょっちゅう殴り合いを
目撃しましたが、
マルタでは
いざこざに遭遇することはありませんでした。
マルタ島は日本人だらけ
マルタはかなり日本から遠いのに、
なぜか日本人だらけなんですよねえ。
日本人に出会わなかった日がないです。
バレッタやスリーマ、
セントジュリアンなどの
都市部はさらに日本人率高し。
困ったときも日本語が話せるので
安心ですね！
日本人に大人気の
石けん屋さんも見てね♪
マルタでは動物すら逃げない
マルタでは、
ハトや猫が全然逃げません。
私独自の
治安のバロメーターは
動物の肥満度です。
猫は日本の猫より太っちょさんが多くて、
ハトもまるまるしていて逃げる気配が全くない。
平和そのものです。
治安は良いけどスリには気を付けて
これだけ治安が良いマルタ島ですが
ポケットピッキングがよくあります。
日本の男性がよくしている、
おしりのポケットに
財布を入れるアレです。
これは自ら
「僕の財布取ってください。」
と言ってるようなもんです。
繁華街ではスリも多いそうなので
きちんとカバンの中にしまっておいてください。
海外保険も、
必ず入っておきましょう。
仮に重要なものをなくしても
保証で返ってきます。
イスラム国からの影響
リビア、エジプト、トルコ、
モロッコなどの、
イスラム教を国教としている国が
近くにありますが、
イスラム国とイスラム教は
全くの別物で、
マルタで働くイスラム教徒は
良い人たちばかりでした。
現地の人より
イスラム教徒の人たちに
むしろ優しくしてくださり感謝しています。
まとめ
日本よりも治安が良いマルタ島。
旅慣れてない人にも
マルタ島はおすすめで安全。
これから留学に行く、
旅行に行く方も、
夜でもお散歩、レストランで食事が楽しめます。
ただ、気を抜いていると
スリに合うのは日本でも同じなので
持ち物管理だけはしっかりお願いしますね。
治安に安心できたら、早速航空券の値段を見てみましょう♪
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