マレーシアに来たら
必ず訪れたいのが、
ブルーが美しいシャーアラムモスク。
5年かけて建設された
イスラム教徒の祈りの場
シャーアラムは、
外観から内装、装飾、
ありとあらゆるところに
ブルーが使われていることから、
通称ブルーモスクと呼ばれています。
マレーシアに行くなら必ず訪れたい、
涙が出るほど美しいモスクとはどんなところなのか!
ブルーモスクの入場時間に注意!お祈りの時間は入れません
10:00-12:00、14:00-16:00
土日祝日
10:00-12:00、14:00-16:00、
17:00-18:30
上記以外の時間は、
イスラム教徒が
集中してお祈りできるよう、
見学することはできません。
お祈りの時間を避けて入場するようにしましょう。
ブルーモスクの入場の心得。女性は髪と肌を隠すこと
イスラム教の考え方では、
女性の髪や肌は美しいものとされ、
外部に露出してはならない
といった決まりがあります。
イスラム教徒ではない方には
綺麗な観光名所かもしれませんが、
あくまでモスクは
イスラム教徒がお祈りをする場。
入場する際は
イスラム教の教えに
従う必要があります。
短パンにサンダルの格好では
入り口で止められてしまうことに。
「ではどうするの!?」
というそこのあなたに朗報です!
ブルーモスクでは
無料衣装貸し出し場があります。
受付で名前と国籍を
貸し出し名簿に書けば、
ボランティアの方が
案内してくれますので安心を。
モスク内はごみ一つ落ちておらずピカピカの床が印象的
お清め(ウドゥ)を済ませ、
階段を上がると
ピカピカに磨き上げられた廊下
に驚くことと思います。
たまたまこの日は雨でしたが、
ピカピカすぎて滑りそうな勢い。
清潔を大事にする
イスラム教徒だけあり、
いたるところが
綺麗に磨き上げられています。
雨宿りのために、
多くの旅人がこの廊下で
柱にもたれて休憩中。
イスラム教徒であるかどうか
にかかわらず、
あらゆる人に
安らぎの場所を
提供しているようです。
ブルーモスクの中は巨大なシャンデリアが美しい
さて、長い廊下を歩き、
メインホールへ向かいます。
メインホールへと続く廊下には、
独特な形をした
水色の屋根が雨から守ってくれます。
この屋根をくぐると、
やっとのことでメインホールへ到着。
このメインホールでは
1列200人が並んで
一斉にお祈りできるほど広いものです。
上を見上げると、
豪華すぎるシャンデリアがお出迎え。
扇風機しか回っていないメインホールですが、
よく風が通っていて涼しく、
ここが熱帯のマレーシアだとは信じられません。
2階は女性用の
お祈りの場になっており、
ここには美しいステンドグラスが
一面に並んでいます。
ひょっとしたら
メインホールで見る景色より
2階の方が美しいかもしれません。
何時間でも
ここでじっとしていたくなるような、
不思議で、優しくて、穏やかな空間が広がっていました。
お祈り時間になると、1人、また1人と、
ムスリム女性が現れてお祈りをし、
皆思い思いに帰っていきます。
ブルーモスクへの最も便利なアクセスはUberタクシー
もしあなたが、
待ち時間をゼロにして手早く観光したい!
というのであれば、
uberタクシーを
呼ぶのがおすすめです。
KLセントラル駅から
シャーアラムまで、
タクシーで40分ほどですが、
1000円かかるかかからないほどです!
バスは何時間待たされるかわからず、
電車も座れるか保証がありません。
時間を有効活用したいのであれば、
アプリでラクラク呼び出せて
明朗会計のUberを
利用しない手はありません!
自分を見つめなしたいならマレーシアのブルーモスクへ
旅先で物思いにふけりたいとき、
日々の生活を見直したいときは
ブルーモスクへ行ってみましょう。
真っ青な光の中に
探している答えが見つかるかもしれませんよ。
イスラム教徒でなくても、
必ずやあなたを優しく迎え入れてくれることでしょう。
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