香港一人旅!さてどこに泊まろう?
と思って宿を探すと、
どこのホテルも高すぎる事実。
日本のビジネスホテルくらいの質で
1万円を超えるのは当たり前。
眠らない街香港で、
ただ体を横たえるだけなら
ゲストハウスでもいいのでは?
そう思って予約してみたのが、
香港の下町、旺角にある
ドラゴンホステル。
繁忙期でなければ1泊2000円ほどで
宿泊できるホステルです。
でも、クオリティってどうなの?
部屋の狭さってどのくらい?
その疑問に答えるべく、
身をもって体験しに行ってきました!
香港のシャワーの現実。シャワーがトイレから生えている
![](https://jmnmayumi.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4275-1-e1525522938349-768x1024.jpg)
出た!トイレとシャワー一体型!
共同のトイレでシャワーするというのは
なんとも勇気がいります。
そしてお湯は10分しか出ません。
くつろぐというより
時間を意識して焦るシャワータイム。
そして鍵もなんだか
今にも壊れそうな感じ。
誰かに開けられたらどうしよう
とソワソワしちゃいます。
香港のゲストハウスは部屋が狭すぎる!!
シングルルームを予約してみましたが、
部屋がほとんどベッドで占領されて
荷物を置くので精一杯といった感じ。
これだけ人口密度が高い香港に、
高層ビルをたくさん建てなきゃいけないくらいなんだから、
部屋も狭いのは納得。
換気扇からはタバコの匂いや
外の騒音が絶えず聞こえています。
部屋にいながら香港の雰囲気満喫できます。
ゲストハウスはマンションの中にあるので住民の生活がわかる
![](https://jmnmayumi.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4273-1-1024x768.jpg)
ゲストハウスはマンションの中の
7階と6階にあるため、廊下を歩くと他の住民が
どういう生活をしているのかがわかります。
洗濯物がゆらゆら、
廊下からは炒飯のにおい。
子どもを学校に送り出すお母さん。
なんだか、ここにいると
香港人の生活に溶け込める気がするのです。
香港のエレベーターは混雑しすぎ
![](https://jmnmayumi.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4270-768x1024.jpg)
これだけ大きいマンションなのに
エレベーターは東西に2か所しかない。
いつも行列です。
そして面白いのが、エレベーターが
偶数階と奇数階に分かれていること。
私の部屋は6階だったので、
奇数階のエレベーターが早ければ
7階で降りて6階に階段でいきますし、
偶数階のエレベーターが早ければ
そのまま乗り込めます。
待っても待っても来ないときは
階段を使いますが、
階段、汚い!!!
![](https://jmnmayumi.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4339-768x1024.jpg)
なんかもうつっこみどころ満載のマンションです。
ドラゴンホステルは24時間チェックインできるのが嬉しい
狭いし汚いけど、
旅人には嬉しいのが24時間チェックイン。
7階にあるオフィスのインターホンを押せば
いつでもスタッフが出迎えてくれます。
早朝便で帰る時も、
空港まで深夜バスが走っていますし、
バス停からも徒歩5分とアクセスよし。
ドラゴンホステルへのアクセス。バス停から徒歩3分
旺角中心の交差点を東へ。
最初の信号を渡ったら、小型バスが
たくさん立ち並んでいる場所に出ます。
![](https://jmnmayumi.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4375-1024x768.jpg)
1階には臭豆腐の匂いがする
屋台が角にあるのでわかりやすいです。
その屋台が入っているマンションが、
ドラゴンホステルのあるマンションです。
入口はその屋台の左にあります。
受付には警備員がいますが
特に何も聞かれることはありません。
エレベーターには
行き先も書いていますので安心を。
707龍群賓館が
ドラゴンホステルを意味しています。
![](https://jmnmayumi.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4268-e1525525040216-768x1024.jpg)
エレベーターを降りた後も
廊下をしばらく歩きます。
突き当りがドラゴンホステルです。
まとめ
いかがでしたか。
2000円で地元住民の生活に
触れることができるなんて、
私にはとても嬉しい経験でした。
高級ホテルのサービスは
確かに一流かもしれません。
しかし、高級ホテルに
泊まれば、現地の人々の生活音は
聞こえない。
良い匂いも、変な匂いもしない。
せっかく旅をするなら、
どっぷり生活に浸かる方が
印象に残ること間違いなしです。
深圳の民泊もなかなかに廃墟で面白かったので、こちらも良ければ参考に!
「まるで廃墟!深圳の民泊クオリティをリアル中継!」
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