旅行中は少しでも宿代を安くして
お土産やショッピングでお金を使いたい!
前まで私もその考え方でした。
がしかし!
中国深圳市の民泊に泊まって
なんだこれは状態になり、
「ちゃんとしたホテルに
泊まればよかったな・・・」
と後悔することに。
このブログを読んでいるあなたには
ぜひともこんな世界があるんだなと
知ってもらいたいので
最後まで飛ばさず読んでくださいね。
民泊には看板がない
民泊は、通常のマンションやアパートの
一室を貸し出すだけなので
看板がありません。
もちろんタクシーの運転手に聞いても
わからないことがほとんど。
よっぽど土地勘がある旅人でないと
海外民泊に泊まるのは
行きつくまでのハードルが高すぎます。
オーナーが不在
やっとのことで民泊を見つけ出し
オーナーの部屋に鍵をもらいに行っても
オーナーがいるとは限りません。
オーナーもごはんに行ったり
買い物に行ったり
日常を送っているため
オーナーの都合によってはいつまでも
鍵を受け取ることができず
延々と外で待ちぼうけをくらうことも。
ホテルならば24時間
コンシェルジュがいるため時間に関係なく
チェックインできますね。
階段が真っ暗でごみだらけ
下の階に降りようと階段を使おうとすると
明かりがないことに気づきます。
わずかに開いたドアから廊下の光をたよりに
降りていくとゴミに何度もつまづきます。
いらないパソコンから生ゴミ、
人形、ありとあらゆるものが
転がっています。
日本なら、
共同の階段にゴミを置いたら
誰かが怪我をすると思い
綺麗に保つのが普通では?
オーナーが計算できない
お会計をするとき、
宿泊日数分のお会計が
なぜかできないことがあります。
何度も電卓をたたき、
何度も電話し、
30分かかってお会計。
しまいには
「あなたが電話しなさい」
と携帯電話を手渡されることに。
中国語は話せないので
さすがに断りましたが。
オーナーは
もちろん英語も日本語も通じませんので
翻訳アプリを使いながらの
カタコト会話で進行していきます。
明朗会計で何か国語対応のホテルなら
こんなことは起こりませんね。
洗濯もの干し場がゴミだらけ
部屋には洗濯機がありませんが、
洗濯もの干し場があります。
風呂場で手洗いして干しますが
ここもまた謎のごみが散乱。
鉄格子の外は誰も入れないのに
どうやって大きいごみを
外に設置できたんでしょう。
建設段階からのごみということも
考えられなくはないです。
そして鉄格子の外はそのまま
外界に繋がっているので
風が強い日はゴミが吹き飛ばされて
外を歩く通行人に直撃
ということも考えられます。
そう思ったら、このベランダ
危険すぎませんか?
総合的にホテルが最強
時間、清潔さ、安全さを考慮すると
ホテルの方が圧倒的に高い
コストパフォーマンスを発揮します。
宿代をケチった代償が
自分のリスクにつながりますので
よっぽどのことがない限りは
ホテルを選ぶことをお勧めしたいです。
変わった思い出を作りたいなら
民泊は最高の経験になると思いますよ!
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