グローバルエントリー申請方法!アメリカにいながら戸籍謄本を送り仮承認へ進む

皆さんこんにちは!まゆみです。

空港でのなかなか進まない長蛇の列。

日本から14時間かけて帰ってきて
早く家に帰ってシャワー浴びたいなという気持ち。

乗り継ぎがある人は
次の便に間に合うかという不安。

ああこの列をスキップできたら!!!

そう思ったことはありませんか?

実は、顔写真をスキャンするだけで
あの列をパスできてしまう裏技があります。

その名も、グローバルエントリー!


グローバルエントリーとは何なのか?
どう申請するのか?
簡単に紹介しようと思います。




グローバルエントリーはまさに空港での顔パス

グローバルエントリーとは、
米国入国時に
「信頼できるローリスクな旅行者」
だとみなされる事前承認証の事です。
グローバルエントリーがあれば

何ができるようになる?
キオスク端末で顔認証で入国可

入国時の列をスキップ可

承認から5年間有効

という利点があります。

グローバルエントリーの費用

現在2025年4月の申請費用は💲120です。
これで5年間顔パス通過できるのならば
私はお得だと感じます。

グローバルエントリーのアカウント作成

 

グローバルエントリーのGet Startedボタンを押して進みます。

>>>グローバルエントリー申請ページ

入力するもの
個人情報に加え、
過去約5年間の職歴、住所を入力していきます。

支払いが済めばアカウントのステータスがPending Review へと切り替わります。

直近の戸籍謄本を入手しに行く

何がトリッキーかと言うと、
アカウントを作成してからの
ガイドというものが英語のページでは載っていません。

しかし日本語のESTAのウェブサイトでは
グローバルエントリーには
戸籍謄本が必要な事が書かれているではありませんか!

>>ESTAのグローバルエントリー紹介ページ
アメリカ在住の日本人にとって
一番面倒なのは戸籍謄本の取得かと思います。

家族に頼めるのなら家族へ、
私は今回友人に委任状を作成し代理申請をしました。

これは私が実際使用したサンプルです。
ハンコもこちらになかったので
自筆のサインでも戸籍謄本は取得できました。

東京の入管局へ戸籍謄本を郵送する

東京入管局の住所
〒108-8255 東京都港区港南5-5-30 審査管理部(GEP担当)
重要!
戸籍謄本だけではなく
アカウントページ右上に書かれてある
Pass IDを必ず一緒に送ってください。

私はDashboardのスクショを印刷して
PassIDに蛍光線を引き、
戸籍謄本と一緒に送りました。

戸籍謄本を送ってからわずか1週間少しで仮承認へ

2月28日入管局へ戸籍謄本発送

3月13日ステータス変更のメールあり

3月15日アメリカへ帰国する前日にEOA(Enrollment on Arival)のメール

アメリカ入国時にEOA(Enrollment on Arrival)でインタビュー

今回はJFK空港へ帰ってきました。
セキュリティーを通過して、
荷物を引き取ったら、インタビューコーナーに行きます。

オフィスがあるというわけではなく、
荷物引き取り場所の端の方に
机とカメラが設置されているだけのブースといった感じです。

オフィサーに呼ばれるまで、
パスポートとドライバーズライセンス、
PassIDを準備して待機。

オフィサーに呼ばれた後、
指紋採取をします。

私が到着したのが土曜の夜のメンテナンス期間で
悲しくも、今回は指紋をシステムにアップロードする事ができず。

なんと!!泣

ダッシュボードのページから
インタビューをスケジュールする流れとなりました。

次回は、インタビュースケジュールから
本承認からカード到着までを書きたいと思います。

おたのしみに!

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ABOUTこの記事をかいた人

日本で4年看護師をした後、エジプト在住を経てアメリカへ。ドバイ、ミズーリ州、北マリアナ諸島、ニューヨーク州の看護師免許を取得。現在はwound ostomy スペシャリストとして勤務中。看護師というパスポートを片手に見える世界をテーマにブログ更新中。