こんにちは!まゆみです。
前回までの7回のブログで
ニューヨークで看護師をするのに
必要な書類をCGFNSとNYSEDに
出し終えたことになりますね。
お疲れさまでした。
しかし!
CGFNSの審査には早くて半年、
NYSEDの審査には1か月がかかるので
NCLEX受験までには先が長い!
その間に一発合格できるよう
英語力、医療英語ともに
鍛えておかなければいけません。
NCLEXを解いたことがある方なら
既にご存知かもしれませんが、
NCLEXには医療の問題だけではなく
患者の出身国に応じた
文化の問題が出題される!
ということで
今回はNCLEXに出題される
文化問題への対策を紹介します。
NCLEXに出題される文化問題とは
日本の国家試験と
アメリカ国家試験の
大きな違い。
移民の国だけあって、
文化的問題も含まれるということ。
たとえばこんな問題。
中国人患者がアメリカ人看護師と
目を合わせて会話している。
これはどういうことを示すか。
1、判断
2、典型的な中国の対応
3、同化
4、民族中心主義
答えは同化。中国人は基本相手と目を合わせずに話すのに対し、アメリカでは目を合わせて話すのが文化。アメリカ文化へ同化していることを表す。
こんな問題が出題されるので
各国々の文化や態度を知っておく必要があります。
NCLEXの文化問題を突破するのにおすすめな対策法
では全世界の国の文化を知るというと
かなり無理があります。
なのでアメリカの移民の割合をもとに
多い順からウエイトをかける
という対策法を考えました。
BUSINESS INSIDERさんによると、
2010年から2015年では
1位 南北アメリカ
2位 アジア
3位 ヨーロッパ、アフリカ
4位 オセアニア
とランキングされています。
>>さらに詳しく統計を見たい方はこちら
その中でも移民が多い、
・メキシコ
・ホンジュラス
・グアテマラ
・中国
・フィリピン
あたりを中心に
せめていく必要がありそうですね。
毎日DMM英会話のオンライン英会話で違う国の人と話す
英語を鍛えつつ、
なおかつ以上の国の文化を学べる方法って何があるだろうか。
一番手っ取り早いのが
DMM英会話で毎日その国の先生と25分英会話をすることに行きつきました。
DMMでNCLEX文化問題対策するメリット
なんでDMMじゃないとだめなのか。
そこには理由があります。
他のオンライン英会話では、
フィリピン人講師だけだったりで
さっき挙げた国の先生と
レッスンができません。
それに比べてDMMは
113か国の先生と24時間
予約することができるので、
準夜終わりでも深夜明けでも
好きな時間に授業を受けることができます。
深夜2時頃に受講しています。
DMMで英会話をするデメリット
毎日受けれる英会話の中では
最安値のレアジョブさんよりも
500円高いです。
DMMは6480円
レアジョブは5800円
しかしレアジョブは
フィリピン講師のみなので
先ほどの国籍の先生と話せない・・・
多国籍の先生と話せる会社で
最安値なのはDMMという結果に。
月3000円台で毎日レッスンできるのは
DMMだけでしょうね、太っ腹。
DMM英会話のフリートークを使って文化を知ろう
様々なテキストがあって
文法や時事ネタにも強くなるので
テキストを使うのもよいですが、
せっかく文化や態度を学びに来たんだから
フリートークで25分
べらべらしゃべるのがおすすめ。
予約ページから
その日のレッスン内容と
希望をアレンジすることができます。
・あなたの国の宗教の割合は?
・国を渡って仕事に出る人の目的は?
・あなたの国と日本の考え方や働き方の違いは?
・医療制度や保険制度について
・母国語と第二言語
・今の国の経済状況
についてディスカッション形式で
話し合うととても有意義な時間になりますよ。
毎日継続が大切。どんなに勤務で疲れていてもサボらないこと
聞くところによると、
NCLEXに合格している
日本人看護師の多くは、
TOEIC300点で合格しているそう。
英語が流暢に話せなくても
毎日こつこつ必死に医療英語と
文化を覚えて挑んできた成果でしょう。
なので、決してさぼらないこと。
どれだけ勤務で疲れていても
時間を作って取り組むこと。
それが合格のポイントにつながるのには間違いないですね。
アメリカ以外の文化なんて
どうやって調べんねん!