こんにちは!まゆみです。
前回までの7回のブログで
ニューヨークで看護師をするのに
必要な書類をCGFNSとNYSEDに
出し終えたことになりますね。
お疲れさまでした。
しかし!
CGFNSの審査には早くて半年、
NYSEDの審査には1か月がかかるので
NCLEX受験までには先が長い!
その間に一発合格できるよう
英語力、医療英語ともに
鍛えておかなければいけません。
NCLEXを解いたことがある方なら
既にご存知かもしれませんが、
NCLEXには医療の問題だけではなく
患者の出身国に応じた
文化の問題が出題される!
![](https://jmnmayumi.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_6027.jpg)
ということで
今回はNCLEXに出題される
文化問題への対策を紹介します。
NCLEXに出題される文化問題とは
日本の国家試験と
アメリカ国家試験の
大きな違い。
移民の国だけあって、
文化的問題も含まれるということ。
たとえばこんな問題。
中国人患者がアメリカ人看護師と
目を合わせて会話している。
これはどういうことを示すか。
1、判断
2、典型的な中国の対応
3、同化
4、民族中心主義
答えは同化。中国人は基本相手と目を合わせずに話すのに対し、アメリカでは目を合わせて話すのが文化。アメリカ文化へ同化していることを表す。
![](https://jmnmayumi.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_6027.jpg)
こんな問題が出題されるので
各国々の文化や態度を知っておく必要があります。
NCLEXの文化問題を突破するのにおすすめな対策法
では全世界の国の文化を知るというと
かなり無理があります。
なのでアメリカの移民の割合をもとに
多い順からウエイトをかける
という対策法を考えました。
BUSINESS INSIDERさんによると、
2010年から2015年では
1位 南北アメリカ
2位 アジア
3位 ヨーロッパ、アフリカ
4位 オセアニア
とランキングされています。
>>さらに詳しく統計を見たい方はこちら
その中でも移民が多い、
・メキシコ
・ホンジュラス
・グアテマラ
・中国
・フィリピン
あたりを中心に
せめていく必要がありそうですね。
毎日DMM英会話のオンライン英会話で違う国の人と話す
英語を鍛えつつ、
なおかつ以上の国の文化を学べる方法って何があるだろうか。
一番手っ取り早いのが
DMM英会話で毎日その国の先生と25分英会話をすることに行きつきました。
DMMでNCLEX文化問題対策するメリット
なんでDMMじゃないとだめなのか。
そこには理由があります。
他のオンライン英会話では、
フィリピン人講師だけだったりで
さっき挙げた国の先生と
レッスンができません。
それに比べてDMMは
113か国の先生と24時間
予約することができるので、
準夜終わりでも深夜明けでも
好きな時間に授業を受けることができます。
![](https://jmnmayumi.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_6027.jpg)
深夜2時頃に受講しています。
DMMで英会話をするデメリット
毎日受けれる英会話の中では
最安値のレアジョブさんよりも
500円高いです。
DMMは6480円
レアジョブは5800円
しかしレアジョブは
フィリピン講師のみなので
先ほどの国籍の先生と話せない・・・
多国籍の先生と話せる会社で
最安値なのはDMMという結果に。
月3000円台で毎日レッスンできるのは
DMMだけでしょうね、太っ腹。
DMM英会話のフリートークを使って文化を知ろう
![](https://jmnmayumi.com/wp-content/uploads/2019/09/2dd459fc185af615a45aa89ad37633a8-650x245.jpg)
様々なテキストがあって
文法や時事ネタにも強くなるので
テキストを使うのもよいですが、
せっかく文化や態度を学びに来たんだから
フリートークで25分
べらべらしゃべるのがおすすめ。
予約ページから
その日のレッスン内容と
希望をアレンジすることができます。
![](https://jmnmayumi.com/wp-content/uploads/2019/09/1aa933099000335381ec50570181e2b6-650x365.jpg)
・あなたの国の宗教の割合は?
・国を渡って仕事に出る人の目的は?
・あなたの国と日本の考え方や働き方の違いは?
・医療制度や保険制度について
・母国語と第二言語
・今の国の経済状況
についてディスカッション形式で
話し合うととても有意義な時間になりますよ。
毎日継続が大切。どんなに勤務で疲れていてもサボらないこと
聞くところによると、
NCLEXに合格している
日本人看護師の多くは、
TOEIC300点で合格しているそう。
英語が流暢に話せなくても
毎日こつこつ必死に医療英語と
文化を覚えて挑んできた成果でしょう。
なので、決してさぼらないこと。
どれだけ勤務で疲れていても
時間を作って取り組むこと。
それが合格のポイントにつながるのには間違いないですね。
アメリカ以外の文化なんて
どうやって調べんねん!