明日からできる!看護師の独特な女社会で生き延びる術5つ。

看護師間の人間関係の何が
難しいかって、看護師の大半が
女だから起こるめんどくささでしょう。

嫉妬、いじめ、陰口、
特有のねちゃねちゃした女社会で、
どうすれば生き残れるのか。

私が3年目を終了してわかった、
これさえしておけば生き残れる術を
お伝えします。

明日から早速やってみよう!




看護師の女社会を生き抜く方法その1.極力プライベートを出さない

看護師1年目で
気を付けないといけないのは
仕事以外のプライベートについて。

プライベートだから
何をして楽しもうが
どんな友達と過ごそうが
誰とお付き合いしようが自由です。

仕事じゃない時のことなんて
別に話さなくてもいいのに、

先輩たちは新しく入ってきた1年目の
あら捜しをしようと企んでいることも。

ここで気を付けるのは、
極力しゃべりすぎないこと

目立つのは禁物。
先輩たちに目を付けられると、
噂が一気に広がって後々めんどくさいです。

1年目で結婚はおすすめできない

結婚はいつしようが自由です。
そうあってほしいと私自身も思っています。

でも、1年目で結婚するとなると、
まだ仕事でも一人前ではないし、

その状態で結婚すると、
結婚後の家事や環境の変化も加わり
心身ともに疲れます。

結果仕事も家庭も
中途半端になってしまいますので

どちらかが余裕が出てきてからの方が
おすすめです。
1年目で退職した場合の
復職の難しさについては
こちらにも書いています。

看護師のブランクへの厳しい反応と、子育て経験を生かす道

仕事ができてもできなくても女は不平を言う

仕事ができない1年目だと
こてんぱんに怒られ毎日つらいですが、

じゃあ仕事ができたら
どうなのかというと、

ヒステリー看護師
なんだあの1年目生意気じゃないか

とどちらにせよ不平を言われるわけです。

理不尽なことを言う先輩は
指導という名のたいてい八つ当たりです。

ストレスのはけ口がないから
弱い立場の人にあたっているだけ。

なんでこんなこと言われなきゃいけないの?
と思いますが、
「はいすみません。」
と右から左に流しておきましょう。

怒り甲斐やあたり甲斐がないと
そのうちあまり強く言ってこなくなります。

看護師の女社会では悪口には同調するな

ヒステリー看護師
「あの人と夜勤組むの嫌やわ。」
「あの子絶対何か一つ抜けるよな。」

控室や、夜勤中に飛び交う悪口。

その場にいないスタッフの悪口には
必ず同調しないでください。

時々、

ヒステリー看護師
「そう思うよね?」

と同意を求められて困る時もありますが、

あなた
「うーん。」
「そんなこともあるんですかね。」

など中立の立場で濁しておきましょう。

 

悪口はもろはの剣。
もし自分が対象になったときに
だれも助けてくれませんし、

ヒステリー看護師
「あの子も○○さんの悪口言ってたよ!」

なんて告げ口されるとめんどくさいです。

一番重要!最優先は先輩じゃなく患者であることを忘れずに

時々、怒られすぎて、

あなた
何もできない自分はだめだ・・・

と弱気になる時があります。

周囲の顔ばかりうかがって
先輩に怒られるかどうかで
判断する看護師になってしまいます。

でも、評価って、
だれからされるかわかりますか?

確かに先輩からの評価、
師長さんからの評価も大事ですが、

最重要
一番は患者さんからの評価。

たとえ先輩から
どんなにひどいことを言われようと、

もしあなたが良い看護をしていれば、
患者さんがあなたを守ってくれます。

私の場合、大部屋患者さんたちに
まゆみファンクラブができていたので

検温もスムーズに済み
患者さんに助けてもらってばかりでした。

一つ一つの手技を丁寧に。
笑顔を絶やさず。
ちょっとした患者さんの訴えも真剣に聞いてあげて。

 

あなた宛てに感謝の手紙が
病棟に届くようになったり、

あなただけ力強く握手してもらえたり
周囲との違いを感じるようになります。

そういうところを
先輩も師長さんも見ています。

あ、あながちあの看護師
だめじゃないな、むしろ見習わないとな
と見直してくれます。

看護師の女社会では目立たず患者さん思いでいることが大切

あれこれ考えず、
思うように仕事したくなりますが、

チームワークや上下関係が
ついて回る職業である以上、

目立たず、患者さん思いでいることが
女社会を生き延びる術
です。

慣れてきたら
少しずつ個性を出していって、
自分の看護を作り上げてみてもいいかもしれませんね。

どうしても合わないなら
環境を変えるのも一つの手ですが、
転職サイト選びには気をつけてくださいね!

以下に転職サイト各社の
メリットデメリットのせています。

【徹底比較】看護師転職サイトおすすめ4社を実際に利用してみてわかったこと

 

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ABOUTこの記事をかいた人

日本で4年看護師をした後、エジプト在住を経てアメリカへ。ドバイ、ミズーリ州、北マリアナ諸島、ニューヨーク州の看護師免許を取得。現在はwound ostomy スペシャリストとして勤務中。看護師というパスポートを片手に見える世界をテーマにブログ更新中。