美食の国、ファッションの国、
イタリアに行きたい!
と考えているあなた!
でも実際は、
となってはいませんか?
そんなあなたにおすすめしたいのが
イタリアのシチリア島です!
シチリア島への行き方、
知られざる観光スポットや
楽しみ方をわかりやすく解説します。
シチリア島はイタリア本島の南にある
シチリアがそもそも
どこにあるのか、
知らない人が多いと思います。
シチリア島はイタリアの南端!
長靴の先っちょです!
ここです↓
こう見たらけっこう大きな島ですね♪
歴史上、ギリシャ時代の文化と
イスラム文化が融合した
独特な雰囲気の島です。
シチリア島への行き方
・イタリアの主要都市から
直行便で90分ほど
・マルタからは
飛行機で50分
船で4時間
シチリア島の治安はイタリア本島よりは良いが、マルタよりは悪い
イタリアの有名観光地は、
ひったくりがとにかく多いです!
私とシチリアに行った友人の同僚も
イタリア本島の観光地で
財布を盗られたとのこと。
それに比べてシチリアは、
なんだかみんなのほほーん。
↓これは朝10時の広場です。
ゆったりのんびり
時間が過ぎるのを楽しんでいる人が多く
なんだか危機感が沸いてきませんでした。
フェリーに乗るために、
早朝外をうろうろしましたが、
静かで過ごしやすかったですよ!
教会周囲は殴り合い、スリが多い
基本安全なシチリア。
しかし場所によっては
移民同士で大喧嘩があり、
境界の周りに血の跡が点々と落ちていました。
マルタのように
女一人で夜出歩くのはできなさそう。
日中でも時々ひやひやする
場面があるので、
海外保険には必ず入っておきましょう。
シチリア島観光は伝統シチリア料理を食してから始めよう
時々ひやひやするシチリア島ですが
観光そっちのけになってしまうくらい
食べ物がおいしすぎるんです!!
何を食べても当たりはずれがなく
安全で新鮮なシーフードが
うますぎる!
マルタ料理やイタリア料理より
日本人の口に合ってる感じも。
海外の料理は苦手・・・
という人にもチャレンジしやすい味。
シチリアの第2の首都カターニアのおすすめレストランはこちらを見てね♪
シチリア菓子は必ず観光のお供に
レモンが有名なシチリアのお菓子は
甘酸っぱくて爽やか。
どれを選んでも可愛くておいしい。
女子にはたまらない!
シチリア観光の前の朝ごはんはクロワッサンで決まり!
こんなにおいしいクロワッサン、
食べたことあります??
って驚くほどのクロワッサン。
マーマレードの香りとともに、
パリパリサクサクの外側、
中はしっとりふんわり。
シチリアではクロワッサンの中に
ピスタチオクリームや
カスタード、チョコレートなど
中にいろいろ入れてから
食べるのがお好きなよう。
あなたの好きな味を探してみてください。
シチリアのエトナ火山へはツアーが無難
食べ物で満足したら、
気分転換にアクティビティ参加がおすすめ。
シチリア島にはエトナ火山という
火山があります。
イタリアの富士山として有名です。
シチリアの第二の都市、
カターニアからバス、
さらにロープウェーを乗り継いで、
立ち入りが許可されている
標高3000m近い噴火口近くまで散策にも行けますよ♪
ただ、そこから先は
ガイド同行のみと限定されているので
ツアーで行く人がほとんどです。
ガイドさんが安全な道のりを案内してくれるので安心です。
シチリアでひやひやする人はマルタへフェリーで逃避
知っていましたか?
シチリアからマルタ共和国まで
飛行機でわずか90分
船で3時間半で行けてしまうんです!
シチリアからマルタ、
シチリアからヨーロッパは
往復で5000円で行けることもあります!!
往復でですよ!
信じられない価格で旅行できるので
他の国に行かないという選択肢はないですね!!
マルタ留学で出会ったブラジル人は、
毎週末ヨーロッパに格安航空券で旅行し、
その安さを自慢していました。
それほど安くで楽しめるってことですね!
シチリアからマルタへ
フェリーで行く方法については
こちらを参考に♪
シチリアの中心部は伝統的な建築がとってもきれいで安全
もちろんシチリアにも、
イタリア本島の建造物に劣らない
綺麗な建物でいっぱいです!
たとえばこちらのカターニアの広場にある教会。
街のいたるところに
歴史的建造物が溢れているので
お散歩してもしても飽きない!
歩くだけで絵になるのは
シチリアの良さですね。
旅行はシチリアに決まり!少し怖い治安も、気を付ければ安全に
食べ物は最高、
歩いてさらに楽しい、
郊外に出れば自然がいっぱい、
レモン香るシチリアに
行きたくなってきましたか?
私もできるのならば
もう一度あのぱりぱりクロワッサンを
ほおばりにシチリアへ行きたい・・・
爽やかで一味違う思い出作りに、
ぜひシチリアへ出かけてみてください♪
チャオ!
シチリア行きの飛行機がとれたら、
フェリーでマルタへぶらりと
遊びに行きましょう。
マルタの治安はこちらにまとめています。