アメリカ介護士の1日。気になる仕事内容と驚きの待遇について

アメリカミズーリ州からこんにちは!
まゆみです。

アメリカに来て半年ちょい、
語学学校と家事、受験勉強だけの
生活にも余裕が出てきて、

せっかくだし現地で働きたい!社会貢献したい!現地の生活をもっと知りたい!

と欲が爆発。
3度の就活の結果、介護士派遣会社から
内定をもらい、介護士として働くことになりました。

今回は、アメリカで介護士をする際の
気になる1日の流れから仕事内容、
驚きの待遇について皆さんに紹介したいと思います。

この記事を読んでほしい方
・日本と海外の介護の違いについて知りたい
・アメリカで働くという事の難しさを知りたい
・アメリカの介護士と看護師の違いを知りたい




アメリカの介護士になるには資格はいらない

アメリカの介護士になる際、
資格がいるのかいらないのか
気になるところですよね。

実際には、資格なしでも働けます!

介護士にも2パターン分かれていて、

介護士の種類
Caregiver 資格なし介護士
CNA(Certified nurse assistant) 資格あり認定介護士

と区別することができます。

CNAになるには、州で認可された
学校で100時間のトレーニングを受け、
資格を与えられます。

州によって条件が違うので
お住まいの州の学校を
チェックしてみても良いかもしれません。

アメリカの介護士の仕事内容は日本の看護師業務も含まれる

資格があるにしてもないにしても
提供するケアに違いはありません。

アメリカの介護士の仕事内容は、
時に日本でしていた看護業務も含まれます。

アメリカ介護士の仕事
・血糖測定
・体重測定
・バイタル測定
・オムツ交換
・清拭
・介護記録
・買い物同行
・洗い物
・トイレ介助
・透析回路組み立て

などです。

血糖測定と透析回路組みも介護士の仕事なんて驚きですよね。

アメリカの介護士の待遇、給料は悪いほう

アメリカで介護士になる人というのは
どういう人なのでしょうか?

アメリカの介護士の給料は、安いです。
資格なし介護士で時給11ドル~16ドル。
資格ありCNAで時給20ドル前後です。

肉体労働が多く、夜勤もあり、
給料も安いため、避けられている仕事です。

私の介護士の同僚は、
皆街で一番治安の悪いエリアから来ています。

同僚達曰く、

「コロナで仕事がなくなったから、仕方なく。」

「生活費を払わないといけないんだもの。」

「今だけの辛抱よ!」

と言っています。

生活のために働いているのであって、
キャリア云々言っている介護士とは
出会ったことがありません。

アメリカの介護士の1日。長いシフトもあり

アメリカの介護士の一日は様々。
シフトや働き方も様々で、

シフト一例
・朝7時~夜7時
・夜7時~朝7時
・午前だけ
・午後だけ

のようなシフトがあり、
私はがっつり働いてがっつり休みたいので
12時間シフトを週に3回入れています。

シフトはオフィスに連絡し、
この日入りたい!と毎週申告制。

私は車がなく、交通費も出ないので
バスやメトロをぎりぎりまで使い
そこからタクシーを呼びます。

時に利用者さんの家が遠いので、
交通費だけで日に3000円ほど
飛んで行ってしまう場合があります。

家が遠い際は、朝5時半起きです。
弁当と水筒を準備し、仕事へ。

(利用者さんによっては、
軽食や飲み物を提供してくれる事も。)

とある一日

5:30 起床
6:45 利用者さん宅に到着
食事介助、薬確認、トイレ介助
清拭、ベッドメイク、ゴミ出し
軟膏塗布、キッチン掃除、記録
18:45 ナイトシフトに申し送り
19:00 退社
20:00 自宅到着
22:00 就寝

よく使う用語
Bed-bound 寝たきり
BM(bowel movement)排便
paramedics 911のこと
ointment 軟膏
brief テープ付きオムツ

服装は、スクラブ自前か、
TシャツにチノパンなどでもOK。

今回このスクラブのネイビー色をアマゾンで購入。
セットでも2000円いかなかったのでお得です。

日本とアメリカの介護の違い

日本はどちらかというとマニュアル重視。
丁寧で細やかなケアを
行っていますがユニーク性には欠けます。

患者さんからの贈り物は
原則もらってはいけないことになっています。

アメリカは、個別を重視します。
その介護士が、患者のためになる!
と判断するならなんでもやってよし。

サプライズ性、ユニーク性に富んでいます。

アメリカ人はサプライズ大好き。

誕生日やお別れの際に
利用者さんからの贈り物は
ありがたくもらってよし。
(会社には何をもらったか報告はいる)

専属介護士という働き方も可能

毎回違う家に訪問というのは、
利用者さん側も、介護士側も
緊張して当たり前。

もし家族に気に入られた場合、
専属介護士というポジションも可能です。

信頼関係が生まれ、
お互い過ごしやすくなるのでおすすめ。

日本では当たり前のケアが、
アメリカではとても質が高いようで
喜ばれることもしばしば。

言葉が違うからこそ、
良いケアで弱点をカバーしたい。
日本のケアは世界をつなぎます

病棟勤務前に介護士として働くメリット

いきなり病棟勤務というのは、
かなり勇気がいることと思います。

大勢で働かなくてはいけないし
コミュニケーションが取れてなんぼ。

ましてや看護師なら、
介護士に指示を出していく責任のある仕事。

しかし訪問介護を先に経験しておけば、
家族と1対1コミュニケーションで
自信がつき、ネイティブと話す抵抗感がなくなります。

また、施設にも時々派遣されるので
自分の英語レベルに応じて
ステップアップが可能なのです!!

語学学校で英語が聞き取れなくても
誰もとがめませんし、
皆ネイティブじゃないから緊張感もない。

正直、語学学校に4か月通って
英語がのびた気はしません。

でも、学校から飛び出し働く際、
意地でも聞き取らないと仕事ができない。
緊急の時は911も呼ばないといけない。

そんな緊張感は、英語を飛躍的に伸ばしてくれます。

私の英語は以下の動画のように
ぐちゃぐちゃなんですが、

このくらいのレベルであれば
介護派遣会社からも雇ってもらえると思って勇気を出してください。

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ABOUTこの記事をかいた人

【自己紹介】 20代看護師。学生時代にベンチャー企業でライターとして働いたのをきっかけに、「自分で自分のサイトを立ち上げたい!」と奮起し情報起業。「看護師という世界パスポートを手に入れた先で見える世界」をテーマに、移住する先々で看護師として働く手段を皆さんにお伝えするブログ。 イスラム教に改宗し国際結婚。アラビア語、英語を使った働き方の模索中。 どうぞよろしくお願いします!