アメリカセントルイスからこんにちは!
まゆみです。
やっとのことで就労許可証をゲットし
看護師免許を取るまで助手として
就活をしているところです。
が!ここで問題発生!
どんな病院も派遣会社も、
state issued identification cardが必要なのです!
それは、運転免許証あるいは
ノンドライバーライセンスのことです。
アメリカのノンドライバーライセンスは公的証明書の代わりになる
アメリカは車社会。
たいていの人は運転免許証を持っています。
しかし留学や赴任で
そう長いことアメリカにいるか
わからない人にとって、
車を購入するのはハードルが高いもの。
まだ車を買っていないどころか、
日本ではペーパー免許でした泣
アメリカの運転免許なんて
持ってないよ!
という人におすすめなのが
ノンドライバーライセンスです!
運転しませんよという謎の免許証で、
運転免許と同様に、
職場に提出する公的書類として認められます。
ノンドライバーライセンスの申請方法
ノンドライバーライセンスの申請方法は
ちょいと複雑。
体の移動が多いので
疲れることを覚悟してください。
あなたの近所のlicense office centerを探す
申請するには現地に行かねばなので
まず、あなたの近所のライセンスセンターを
グーグルマップで検索してください。
license office centerと検索すると
ヒットしますよ。
営業時間を確認する
各ライセンスセンターに
ホームページがあり、
営業時間がかかれていますが、
ホームページの営業時間が
正しくないことがあるので
電話で確認してください。
私が訪れたライセンスセンターは
営業時間9時~18時となっていましたが、
11時に訪れたところ、
と言われてしまい、
翌日再度訪れることに。
必要書類を揃える
必要書類は州によって
若干差があるようですが、
こちらはミズーリ州の必要書類です。
各項目につき1書類が必要です。
今回私が用意したものは、
・ソーシャルセキュリティーナンバー
・I-94フォーム
>>こちらからダウンロードできます。
・EADカード
の3点です。
住所証明のために
バンクステートメントも
持って行ったのですが、
ソーシャルセキュリティーナンバーが
送られてきたときの
添付用紙に住所が記載されてあったため、
バンクステートメントは必要ないと言われました。
現地に向かう、並んでいる場合は現地で予約する
翌日8時に訪れた私は驚き。
7時半から並び、
あっという間に8時15分に。
中から出てきた事務のおばちゃんが
一度自宅に帰ることを選んだ私は、
おばちゃんに自分の名前を告げ、
再度12時に訪問することに・・・
再び訪問しインタビューを受ける
12時に戻ってきた私は、
今度は並ぶことなく
オフィスに直接入ることに。
同じおばちゃんを見つけ、
帰ってきたよ!
と伝えました。
すると個室に案内され、
インタビュー開始。
インタビューで聞かれた質問は以下。
・あなたの身長は?
(フィートで答えてね)
・あなたの体重は?
(ポンドで答えてね)
・あなたの目の色は?
・持ってきた必要書類を見せる
・壁の前で顔写真撮影(笑っていいらしい)
テンポラリーライセンスを受け取る
インタビューが終わると、
料金をその場で支払います。
今回は12.25ドルでした。
日本円にして1300円くらい?
支払いが済むと、
テンポラリーのライセンスを
その場で印刷して受け取ることができます。
その紙にはライセンス番号が
記入されているので、
早速その番号を就活に使うことができますよ!
7日から10日後免許が家に届く
仮免許は印刷された
ただのぺらぺらの紙ですが、
本免許は7日~10日後自宅にメールで届きます。
アメリカでは免許の力が大きい
いかがでしたか。
車を運転しなくても
証明書がいるなんて驚きでしたね。
申請するにも体力を使います。
ですがいざ取ってしまえば、
就活がスムーズにいくので、
重い腰を上げて申請しに行きましょう!!
アメリカ就活に使った
スーツのレビューはこちらで紹介しています。
何なんだ?