【2019年版】上海のおすすめ観光スポット外灘の楽しみ方!100万ドルの夜景にくらくら

あなた
上海に観光に行きたいんだけど、
一体何があるの?

と迷っているあなたに
ぜひ訪れてほしいのが
上海では外せない観光スポット外灘(わいたん)。

ヨーロッパ調の建物と
夜景が有名で、
観光都市として栄えています。

フォトジェニックで
異国情緒あふれる雰囲気は、
まるで中国にいるのに

遠いヨーロッパに
来ているような感覚になります。

あなた
でもなんで中国にヨーロッパ風の建物が
あるんだろう
と疑問に思う人も多いはず。

 

なかなか知られない外灘の歴史を知れば
納得しながらさらに夜景を楽しめますので
外灘の歴史も少し振り返りつつ

外灘を楽しく歩くための
コツをお伝えします。




上海の観光スポット外灘の建造物は南京条約後の港が由来

アヘン戦争後、南京条約が結ばれ、
上海港は海外との貿易港として開かれました。

その際、イギリス、フランス、アメリカなどの
外国人居住地が設けられました。
その場所が、外灘です。

外灘にはホテル、商社、
銀行がこぞって建設され
莫大なお金を生み出していました。

そのため多くの文化が入り混じり
中国にいて中国らしくない異国の雰囲気を
醸し出しています。

現在では高級ブティック、銀行から
良心的な価格のカフェやレストランも
できており、ショッピングや飲食も
楽しめるようになってきました。

なるほど!昔の貿易都市だったから、いろんな建物がミックスしてるんだね!

上海に来たなら外灘遊歩道を歩こう

やはりおすすめは外灘遊歩道です。
川沿いにウッドデッキがあり、
そのうえで対岸の街並みを楽しめます。

夜になると近代的な
高層ビルのイルミネーションがあり
非常ににぎやかです。

クルーズ観光も行っているので
リッチな夜を過ごしたい方にはグッド。

100階を超えるデザイン溢れたビルが立ち並び、
中国の勢いを感じます。

エレベーターだけは、
日本製な
のだとか!!

日本のクオリティを信頼してくれているのですね。

遊歩道内にも、イルミネーションが施されていてうっとり。(写真ブレブレですみません・・・)

 

上海外灘の注意点。PM2.5で夜景がくすむ。マスク必須。

美しい夜景にうっとりですが、
産業の発達とともに発生したPM2.5が
視界を白く染めます。

せっかくの夜景が真っ白!!泣

遠くまで見ようとしても
ビルの明かりがぼんやり。

中国在住の友人からは上海に来る際はマスクを着けてくるように!と言われましたが、まさかここまでとは。

上海は観光都市だが汚水下水がいまいち。

ウッドデッキでたたずみ
夜景をじっくり見ようと思ったら
どこからか汚水のにおいが・・・

川を見るとゴミがたくさん浮いています。
マンホールからの匂いなのか
川のごみが腐敗しているのか・・・

景色はとっても綺麗なのでギャップが・・・

定かではありませんが
マスクを着けることをお勧めします。

まとめ

異国情緒ただよう上海外灘は
南京条約締結後の外国人居住地で
こぞって建設された銀行、ホテル、
商社の名残です。

その対岸には近代的な
高層ビルがこぞって集合しているので

双方を振り返るだけでタイムスリップしたような
錯覚に陥ります。

近代化がすすむあまり
大気汚染も気になりますので
マスク着用で安全に外灘を歩きましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

日本で4年看護師をした後、エジプト在住を経てアメリカへ。ドバイ、ミズーリ州、北マリアナ諸島、ニューヨーク州の看護師免許を取得。現在はwound ostomy スペシャリストとして勤務中。看護師というパスポートを片手に見える世界をテーマにブログ更新中。